東京土建品川支部

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核廃絶に想いを込め

原水爆禁止2014年世界大界(広島)
参加して学んだことを仲間に伝えていきたい

後継者対策部長 大西 巨剛

 

 私は今回初めて原水爆禁止世界大会に参加させていただきました。見聞きしたものを組合員さんに伝えられるようにと思い臨みました。
 大会二日目は分科会で、私は第8分科会でテーマは「核兵器と原発」に参加しました。
 この分科会では元衆議院議員の吉井英勝さんが助言者で「福島第一原発が抱える問題は3年を経過した今でも、なんら解決しておりません。それにもかかわらず安倍政権は原発再稼働や原発輸出にこだわっています」それはなぜかという話からスタートしました。なぜ原発再稼働に固執するのかを分かりやすく三つ挙げて説明されました。
 一つ目は、原発を稼働して発生するプルトニウムで、核兵器に転用できる。二つ目は、原発輸出ビジネスには輸出先の技術員・運転員の育成も含まれている為、日本で稼働している原発で実習させる必要がある。三つ目は、原発輸出は、1基五千億円で、その他にインフラ整備等もあるので、大手ゼネコン、大手銀行などの巨大ビジネスに繋がり、マスコミも電力会社や大手企業の広告費に縛られる仕組みができこのように原発利益共同体(原子力村)を形成する為と説明して頂きました。
 その後、福島の子供達の甲状腺がんが悪性ないし悪性の疑い検査結果の人数が九十名になったとの話を聞き、このような事が起きていても原発を再稼働しようとしている事に憤りを感じました。
 三日間の大会を経て、日本は被爆国で憲法9条を持つ国として核兵器・戦争の無い平和な世界を目指して、先頭に立つ国であるべきだと強く思いました。より多くの人が署名運動に参加してもらえるよう大会で学んだ事を組合員さんに伝えていこうと思います。

 

平和資料館の展示に核兵器の恐ろしさを実感

旗中分会長 津田 光久

 8月4日から6日にかけて、広島へ原水爆禁止世界大会に東京土建本部代表として、21名で参加しました。当日朝、東京駅新幹線乗り場に行くと、貸し切りの新幹線にたくさんの団体の人達でごった返ししていました。
 約4時間後、広島駅到着、広電(路面電車)でホテルや会場がある中心地の紙屋町へ行き、荷物をホテルのロビーへ置き、すぐ会場へ行きました。
 北海道から沖縄の多くの団体や、海外からたくさんの代表が集まり、総勢6千名以上の方々で世界大会が開催しました。広島市長代行、政府代表、草の根運動の報告や、被爆者の体験談と続いて、初日が終わりました。
 夕食は、東京土建主催の「広島の夕べ」と題し、地域で参加している組合員や書記局45名が集まって親睦を深めました。
 2日目は、ホテルでの朝食後、おのおの分科会会場へ行き、私は、「核兵器廃絶とくらし」というテーマで、約80名の参加者でディスカッションを行いました。
 核兵器廃絶は日々の暮らしや、貧困などの理由で、意識がなくなっていく怖さを訴え、いかに草の根運動が大事かを説いていました。
 その後、大西常任と合流し、原爆ドームや、爆心地、平和記念公園を散策し、平和記念資料館へ行きました。当時の悲惨な写真や、展示物等を見て、改めて核兵器の恐ろしさを実感しました。夕食は、ご当地広島焼きと地酒を少々いただきました。
 3日目は、大勢のSPを横目に会場へ、「核兵器のない世界を」と題し、国連や、政府代表、世界代表からの発言、日本の草の根運動からの決意表明やミニコンサートなど約7千人の熱い想いを轟かせ、フィナーレを迎えました。
 閉会後は、平和記念式典の会場を見学し、広島城まで足を延ばし、広電に乗って広島駅へと向かい、帰路につきました。

 

再稼働より事故の収束・復興を~福島代表から切実な訴え~

主婦の会会長 大橋 さと子

 

 8月4日~6日、原水爆禁止世界大会(広島)に東京土建本部代表として21名参加、私は主婦の会(南部ブロック)代表として、参加しました。
 広島県の県花である夾竹桃(きょうちくとう)が咲き誇り、セミの鳴き声の出向えで、広島駅の到着し、会場の県立総合体育館グリーンアリーナでの開会総会に、熱気ある六千五百名の仲間と共に、核兵器全面禁止、平和行進、外国からも訴え、いまだに1万7千発の原子爆弾が世界中にあると聞き、驚きました。
 福島からも発言があり、「再稼働よりも事故の収束、復興を目指して欲しい」と訴えがあり、8/6・8/9・3/11を忘れず、その人達の思いをはせていく事が大切だと思いました。
 2日目の分科会では、「許すな集団的自衛権、守ろう憲法」に参加し、政府が7月に行使容認を閣議決定した事について、若い人達が戦争の怖さを知らないため、無関心でいられるのではないか?子供や孫を戦場に送る事なく、平和な日本を守っていきたいと思いました。
 台風の影響で、遅れてかけつけて参加した方もいて、熱い討論会となりましたが、私には少し難しいテーマでした。
 雨降る中、路面電車を乗り継いで、原爆ドーム、平和記念資料館に行きました。写真や映像で見た事がありましたが、近くで見ると無残な姿でしたが、何か凛として強く訴えるような感じがしました。周りには大きな木が、69年の歳月を感じさせました。
 続いて記念資料館に行くと、原爆小頭症患者のことを初めて知りました。妊婦初期の母親の胎内で、あの8/6母のおなかに原爆の放射能が浴びせられ、頭が小さく、知能や、身体に障害があって生まれた人々で、全国に3月末現在20人が認定されています。
 原爆の悲劇を象徴する患者の方に、もっと関心を寄せて、暮らせる環境づくりを考え、私たちに何ができるか、同じ女性としてとても心に深く残り、考えさせられました。
 主婦の会の皆様、折り鶴を献納してきました。ご協力有難うございました。また、今回代表団として有意義に参加させていただき有難うございました。

参加した本部原告団のみなさん

参加した本部原告団のみなさん

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