東京土建品川支部

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3.25 町の建設救援隊(マチケン)防災体験研修を開催

執行委員長 野村 和好

 お花見日和の3月25日(日)、マチケンの「防災体験研修」が「しながわ防災体験館」(品川区防災センター2階)において開催されました。昨年「救命講習」「救助訓練」と研鑽を積んで、10月29日(日)の「品川区住宅まつり」で、救助訓練のデモンストレーションを区民の皆様に御覧に入れる予定が、大雨のため中止になり、久しぶりの集まりでしたが、51名のメンバーが参加しました。
 2班に分かれて「初期消火」「要配慮者避難誘導」「応急救護」の体験をした後、全員で防災に関する映像の上映を鑑賞して終了となりました。家庭用の消火器や、ビルなどに設置してある屋内消火栓を使っての放水は、なかなか経験できない貴重なものでした。高齢者や障がい者等要配慮者の避難誘導の対応や、車いすでの要配慮者の疑似体験をすることが出来ました。また、訓練用の人形を使った心肺蘇生法やAEDの使い方の体験では、昨年9月に「普通救急救命講習」を受講したこともあり、スムーズとはいかないまでもそれなりに上手にこなすことができました。
 品川区のこのすばらしい施設は利用するだけの値打ちは十分あると考えます。家族そろって体験するのも一考だと思います。
 さて、この「マチケン」、これからも定期的にこのような講習や訓練を開催して経験を積んでいかなければなりません。せっかく構築した連絡網を利用しての情報の共有も訓練の一環と思っております。今年はぜひ晴天の下、「品川区住宅まつり」に於いて「マチケンのデモンストレーション」をご披露して区民に「マチケン」を周知していきます。

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AEDを使った救急救命の訓練

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車いすによる介助

 

いっぷく

サーフィン!!①

品川分会 小野塚龍太郎

 17歳の冬、その日は十数台のバイクで仲間が出発するのを見送って、私は最近あまり顔を見せなくなった先輩の家に向かった。部屋に入れてもらうと、そこには髪型をビートルズのようにして、マツダのファミリアやフォルクスワーゲンのビートルに乗ったちゃらちゃらした奴らが車の屋根の上に乗せて走っているサーフボートとかいうものがあった。思わず「先輩!これなんなんすか!!?」と言ったのを覚えている。すると先輩が、「バーカ、お前サーフィンすげー面白いから一緒にやろうぜ!」と言うのだ。「勘弁して下さいよ!」というと、「じゃあ、一回だけ付き合えよ」と、お世話になった先輩が言うので、とりあえず一回だけ行くことにした。と、言っても板も何もない。ウェットスーツは近所のサーファーのお兄さんに借りに行き、貸してもらったのが真冬の2月だというのに半袖の、初夏に使うもの。サーフボードは、武蔵小山で四畳半一間の共同便所のアパートで独り暮らしを始めた高校の仲間が、バイトして稼いだ小遣いで、新品サーフボードを買ったのを思い出し、それを借りることにした。
 アパートに行くと、彼はちょうどバイトの時間で留守だった。部屋の鍵の場所は知っていたので、勝手に借りていくことにした。彼が帰ってきて、買ったばかりの新品のサーフボードが無かったらパニックになり、警察沙汰にでもなったら面倒くさいので、置手紙に気付くかな??と思った私は、ちょうどペン立ての中にあった太描きの油性マジックペンで、目の悪い彼でもわかりやすくコタツの上に「中西、サーフボード借りる!」と大きく書いた。そう、彼の名前は中西君。パニックになったらコタツの上に書いたメモに気付くかな?とさらに考えてしまい、当時の四畳半のアパートのつくりは、木でできた扉を開けると小さな洗面所兼キッチンのようなものがあり、だいたいそこに鏡があるので、そこにも「中西、サーフボード借りる!」と大きく書いた。こうなると、もう誰も私を止められない!窓にも書いておこう!テレビの画面にも!冷蔵庫にも!そうだ!部屋に入る前にわかるように部屋の扉の廊下側にも!!これでわかるだろうと納得した私は、新品で彼が一度も使っていないサーフボードを借りていった。
 悪いのは私ではない。当時は携帯もPCも、今ではすっかり姿を消したポケベルもなかったので、連絡方法は置手紙か部屋中にメモするしか思いつかなかった。今では笑い話だが、彼が何に一番腹を立てたかというと、木の扉に直にマジックで書いたことだった。消すのが大変だったそうだ。
 これで準備はできた!

 

第15回シニア品川総会

来年も楽しく 3.21

 3月21日(水・祝)、第15回シニア品川の総会を会員65名で中小企業センターにて行いました。健康教室では、保健師さんより「憲法と健康を守る活動」と題して話をしていただきました。
 一年の取り組みを振り返る活動報告では、飛騨高山一泊温泉旅行の様子などをスライドで見ながら、参加した人たちが映るたびに楽しく笑いあいました。
 来年度も、仲間を増やしながら、親睦と交流を深めていくことを確認し、無事閉会しました。
 午後は、食事をかねて懇親会を楽しみました。

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シニア会員のみなさん

 

第54回主婦の会総会一年の総決算 3.17

二葉分会 村越 千秋

 去る3月17日、出席者46名で、第54回主婦の会総会が、品川区中小企業センターにおいて行われました。
 29年度は、料理教室やバスハイクはありませんでしたが、平和行進を午前か午後どちらかのみの参加でもOKとした新たな試みを行いました。また、手芸教室では、会員さんより提供して頂いたビーズを使用して素敵なアクセサリーを作ることができました。
 最後に津田会長がおっしゃったように、来年度も「明るく楽しく元気よく」活動していきますので、まだ参加したことがない会員の方も是非興味のあるイベントからご参加いただけたらと思います。また、まだ会員になっていらっしゃらない方の加入もお待ちしております。一緒に楽しく活動していきましょう。

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主婦の会新役員のみなさん

 

ぶらり品川 その(136)

品川の地名・人物 谷垂・篠谷

豊分会 富彌 良則

 前回(17年3月号)、「大井伊藤町」(昭和7年~昭和39年)を紹介しましたが、それ以前(明治9年~昭和7年)は「谷垂」(西大井6丁目)・「篠谷」(西大井5丁目)と呼ばれていました。
 この付近は西から張り出した台地(「荏原台」)の南北に位置した急斜面となっています。
 「谷垂」地名の由来は傾斜地にある崩壊地形や侵食地形を指すものです。現在は宅地造成等によりそのものを目にすることは出来ませんが地形に面影が残っています。「谷垂」の名称は現在「谷垂公園」となってひっそりと佇んでいます。
 「篠谷」地名の由来の篠竹の多く生えていた場所もなく篠竹を見ることもほとんど無く残念でした。
 第二京浜に抜ける道路(尾根道)の出口付近には「富士見台」名の区施設があり富士山が見えていたことも想像できます。「立会川」もどぶ川になり「立会道路」になりました。
 古地図を見ると耕地等の地名が多々あり100年前には一帯が田畑や林の広がる田園風景だったことが想像できます。戦争で焼け野原になっていなければもう少し景色は違っていたでしょう。

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谷垂の名前が残る公園

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