東京土建品川支部

東京土建品川支部

7.5 賃金・単価引き上げ

国保補助満額確保

仕事と命を守るたたかい

建設労働者の諸要求掲げて

 7月5日(木)午前、新宿中央公園にて全都建設労働者対都要請行動が、午後から日比谷公園にて全建総連賃金・単価引き上げ予算要求中央決起集会が開催されました。不安定な天候の中での集会の後、各参加者が個人請願を行い、代表がそれぞれ各局・各政党・各省に交渉に赴きました。

社会保障対策部長 小林 紀久夫

 7月5日(木)、来年度の国保予算獲得に向け、都への個人請願と国への予算要求中央決起集会が行われ、品川支部からは48名が参加しました。
 今回、私は支部代表として都福祉保健局交渉団に加わりました。交渉では、前のバブル期並みの利益が出ている建設業界にあって、私たち労働者には上がらない賃金・単価の実態をはじめ、仕事、生活を取り巻く厳しい現状を訴え、「命の綱」である建設国保への補助金の現行水準確保を要求しました。
 さらに生活習慣病予防対策、がん検診対策、アスベスト疾病検診対策への財政支援を要請しました。
 梶野国保課長からは市区町村国保と同様に国保組合を支援し、国保組合の一層の安定運営実現へ向け、全力で取り組むと回答がありました。
 午後からは、場所を日比谷公園大音楽堂に移し、全建総連予算要求集会に参加しました。
 あいにくの天候でしたが、集会後のデモも予定通り行われました。
 この度のように、建設国保を守るため、小さな声を多人数の大きな声にして、予算確保につなげていきます。予算確保の一つの指標として、国保組合は、被保険者に早期発見・治療、予防のため、健康診断受診の推進が義務付けられています。先日も支部集団健診がありましたが、個人個人でも各健診所に足を運んでいただきますようお願い申し上げます。
 最後に、集会参加の組合員、家族の皆さん、ありがとうございました。

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集会のようす

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NA・TSU・KO開催

第6回

つながり活かして

 7月20日(金)、品川プリンスホテル内「孫悟空」で「NA・TSU・KO~仲間とつながる交流会~」が、総勢77名の参加で開催されました。第6回となる今回は、募集人数も大幅に増やし、初めての方も多く参加されました。
 開会時には、あらかじめ決められたテーブルに着いてもらいましたが、乾杯を終えてからは、あちこちで名刺交換や談笑する姿が見受けられ、交流が図られていました。
 違う業種の方はもちろん、同業種の方もさまざまな情報交換ができ、話が弾みました。
 当日のアンケートでは、回答者のうち「参加して良かった」が98%を占め、組合を通じて仕事のつながりを作ることに前向きな様子でした。
 この交流会から、組合員同士の新たな仕事のつながりが生まれています。今後も組合では様々なイベントを通して、仲間づくり・仕事づくりを進めていきます。

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カンパーイ!!

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仕事アピールする大内さん

 

建前

教宣部長 野村 和好

 あの有名なシカゴ商品取引所(1848年設立)より120年前に、大阪に「堂島米会所」(1730年設立)が誕生しました。先物取引を行う市場としては、世界初のものでした◆その大阪には、戦国時代前より、有力商人が数多く存在し、江戸時代には、諸大名が年貢米等を売りさばくための施設として、蔵屋敷が建てられました◆江戸時代の「米」は、農民からの年貢として、武士は禄としてもらい、それを換金したりと、貨幣の代替として存在していました。米俵は、かさが張り、重いので、「米手形」「米切手」という証券で取引されました。米を落札できれば、その場で3分の1代金を納め、「米手形」を発行してもらい、その米手形と残金を持参して「米切手」を発行してもらい、その証券で、いつでもどこでも、米の現物と交換できるシステムとなりました◆次に考えたのは、米相場の変動に伴う損失を軽減するための「先物取引」でした。米をこの先定められた期日に、今取り決めた価格で売る約束をすることを「先物を売る」といい、また、米をこの先定められた期日に、今取り決めた価格で買う約束をする事を「先物を買う」といいました。米は暴騰したり、暴落したり、つねに価格が変動するため、先物取引を利用して「リスクヘッジ」をはかったということです◆現代の先物市場が持っているすべてを完備した「堂島米会所」。この先物市場は日本で発明されたものですが、どうしてこのような複雑なシステムが考案されたのでしょうか◆18世紀の日本は、町人の子供の多くは寺子屋で読み書き・そろばんを身につけ、世界有数の識字率の高い社会を誇っていたためかもしれません。建設なんぶ6月号で紹介した世界初の企業(金剛組)が生まれた国。世界初の先物市場が生まれた国。その日本が、再び脚光を浴びる日が訪れることを期待するところです。

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