東京土建品川支部

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核兵器のない世界の実現へ

2019年原水爆禁止世界大会 (長崎)

 8月7日、原水爆禁止2019年世界大会・長崎の開会総会が、全体で約4、000名(東京土建95名)の参加で開かれました。
 世界の市民や政府代表、被爆者、反核平和団体の代表らが勢ぞろいし、2020年を核兵器廃絶への歴史的転機とするために、共同の輪を広げようと訴えました。

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佐世保港

 

佐世保港8割が米軍の提供水域に

後継者対策部長 小谷部 好美

 8月7~9日、今回初めて、品川支部の代表として原水爆禁止世界大会へ参加しました。長崎市民会館体育館文化ホールは、大勢の人が集まり、海外からも22ケ国が核兵器廃絶を求めて参加していました。大会では、被爆者・長崎市長のあいさつなどがありました。また原水爆禁止国民平和大行進で全国をまわり、原水爆のことを1人でも多くの人に伝える行動をしているのを知り、驚きました。
 2日目は、「動く分科会」として、佐世保基地調査行動へ参加しました。バスで長崎から佐世保へ向いました。バスでは、参加者一人ひとりが自己紹介をしました。参加者の中には、学校の先生や学生の人たちの、基地への関心の大きさを感じました。最初に行った弓張岳からは、佐世保港が一望に見渡せました。それから私たちは、佐世保港の軍港クルーズに乗り、海からの佐世保基地の実態を見ました。佐世保港は、80・5%が米軍の提供水域となっており、市民が制限なく活用できるのは、わずか19・5%にすぎません。佐世保市の発展に、とても重大な障害になっているそうです。
 クルーズを終え、前畑弾薬庫を通り、浦頭引揚記念資料館へ。海外からの日本人の引き揚げ港に指定され、約130万人を迎え入れた場所です。当然、遺骨や遺体も引き揚げられた場所です。戦争犠牲者には、戦後処理されないままになっている一方で、国は「思いやり予算」を湯水のように投入しています。今回の世界大会の体験は、私には大きな意味があったと考えます。
 また、今回の参加でいろいろな人や組合員と交流ができました。参加させてもらい、ありがとうございました。

 

米軍の基地利用 関心をもって注視を

後地分会長 佐布 繁男

 私達品川支部の二人は、本部代表団の一員として初日、原水爆禁止世界大会の開会総会へ出席し、平和行進に参加された皆様の平和への熱い思いに打たれました。
 2日目の分科会は佐世保へと向かいました。佐世保基地の実態を知る学習は、現地でのSASEBO軍港クルーズによる海上視察となりました。午ノ浦―安久ノ浦のほぼ東側は、海上自衛隊や米軍の基地や弾薬庫に占められていて、米軍の艦船こそ係留されていませんでしたが、佐世保港の80・5%が、米軍への提供水域となり市街化区域の20%を基地が占め、基地の数では沖縄、神奈川に続き長崎は3位の10個です。
 米軍の思惑としては、(1)北朝鮮を抑えるミサイル防衛―イージス艦の拠点化
 (2)横須賀を母港とする原子力潜水艦の寄港地から格上げの凖母港化
 (3)中国を睨んでの強襲揚陸艦ワスプの交代配備などだと思います。
 もう一つの問題は、米軍が返還した拠点を海上自衛隊が同規模で使用してしまう事だと思います。世間の目が沖縄の辺野古に注目が集められていく中で長崎が、知らず知らずの内に変えられていくという事がないように、我々も注意深く見守っていかなくてはならないと思いました。

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長崎平和公園

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主婦の会の千羽鶴

 

原水禁カンパ157,045円核兵器廃絶署名858筆が集まりました。 
みなさんの温かいご協力をありがとうございました。

 

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