東京土建品川支部

東京土建品川支部

38名拡大

春の拡大月間

ひとりではできないことも仲間とみんなでやれば大きな力になることを分かってほしい

組織部長 関口 浩助

 4月から始まった2021年「春の拡大月間」は、豊・八丈島分会が目標を達成し、全体で38名の成果となり、2100名支部を回復しましたが、残念ながら目標達成とはなりませんでした。
 昨年から続くコロナ禍の中、ご奮闘をいただいた組合員・家族の皆様には、改めて感謝申し上げます。
 訪問行動はできませんでしたが、電話掛け行動を中心に、コロナ禍で苦しんでいる仲間へ、コロナ関連制度などの相談にのる事や、法人設立の準備をしている仲間の情報をつかみ、情報を共有し信頼を深め、共に運動が出来る仲間づくりを同時にすすめてきました。
 『何かあったら組合へ相談を』と伝えることで問題解決につながることも多々あります。
 また、拡大はなぜやるのかを初心に帰って考えると、ひとりではできないことも、仲間とみんなでやれば大きな力になることも、分かってほしい事であります。
 13年にも及ぶ「建設アスベスト訴訟」の最高裁勝利判決は、原告と弁護団各県の建設労組が団結し、粘り強く闘い抜き勝ち取った成果です。
 このことは、拡大運動は、新たな仲間を増やし、その取り組みを通して仲間とのつながりを強くし、そして、仕事と暮らしに直結する『要求実現にもつながる』ということであります。
 最後に、品川支部では『各分会毎月1名の拡大』をスローガンにあげています。あらためて、意思統一をしていきましょう。

 

菅首相も心よりお詫び

裁判によらない行政認定制度の実行を決意

建設アスベスト訴訟

国の全面敗訴が確定、建材企業の「共同不法行為」認める

 【労働対策部発】5月17日、「最高裁第1小法廷」において、4つの建設アスベスト訴訟について、国及び建材メーカーらの責任を認める判決を言い渡しました。
 判決は、一人親方への国の賠償を認め、一部高裁差戻しを含め、国の全面敗訴を改めて言い渡し、建材企業には、高裁で企業責任を全部否定した東京訴訟が高裁に差し戻しとなり、最高裁が企業の共同不法行為を初めて認める画期的な判決となりました。
 翌18日、政府は原告代表を首相官邸に招き、菅首相自ら「真摯に反省をして、政府を代表して皆さんに心よりお詫びを申し上げます」と謝罪しました。同時に、今続けられているすべての建設アスベスト訴訟の和解と未提訴被害者約1万人の救済を裁判によらない行政認定制度で実行する決意を表明しました。
 これを受け、厚労大臣と原告・弁護団代表は夕刻、以上を定めた「基本合意書」を締結しました。行政認定制度は今通常国会で成立が図られることになりました。

写真

 

写真

歓喜につつまれた最高裁前
(5月17日)

 

仲間の後押しで労災認定勝ち取る

けい肺と続発性気管支炎

 【労働対策部発】「けい肺と続発性気管支炎」で、令和2年10月に労災申請していた組合員のSKさんの申請について、令和3年3年26日、品川監督署より労災認定の決定通知書が届きました。
 5年前の平成28年頃から、息苦しさ・痰のからみなどの症状が出始め、令和元年に、同僚(他分会の組合員)のすすめで、「ゆたか診療所」の健康診断を受け、さらに「御成門内科クリニック」でも詳しい検査を行い、労災申請に至った次第であります。
 申請に当たり、労災申請を確実な物にしてくれたのが、『昔の現場名が記載された請求書』・『同僚の証言』でありました。詳細な記録はパソコンに保存してありましたが、パソコンの故障によりデータが飛んでしまい、かなりの困難な状況からの申請でした。
 ご本人より、「仲間の強い後押し(同僚の証言)」「東京土建の健康診断の重要性」「親切に労災申請をしてくれた書記局」「土建国保の軽減措置の有り難さ」など、組合に対する感謝を、SKさんは語ってくれました。

 

 

建前

南品川分会 櫻井 守

 4月15日、新宿区下落合のマンション地下駐車場にて、二酸化炭素消化設備事故により、作業員4名の尊い命が奪われました◆昨年12月名古屋で1名、今年1月港区で2名が、同様の事故で亡くなっています◆この5年間で東京都において7件の同様の事故が有り、6名の方が命を落としております◆報道によると、今回の事故は、担当責任者から「消化設備に気を付けて」程度の指示が有ったと聞きました◆建設現場では安全作業を徹底的に指導されるが、小さい現場は軽く考えてしまうのか、危険な消化設備で同様な事故が何度有っても、学習も教訓にもしていない、『喉元過ぎれば熱さを忘れる』の感がします◆担当所管が、「国土交通省」なのか「総務省消防庁」なのか分かりませんが、「行政」「事業者」また「組合」も本腰を入れて取り組まないと、また事後は起きると思います。

LINK ▼

▲ PAGE TOP

▲ HOME

© 東京土建品川支部 All Rights Reserved.